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マレーシア基礎情報

1) 政治形態と状況

 マレーシアは、日本と同様にイギリスの議会政治体制を模した立憲君主制の政体です。国王は、13州中の9州で各州を治めるイスラム教の長であるスルタン9名の互任制という世界でも珍しい制度です。国王は、イスラム教の長であるという側面以外は、権限は限定されており、天皇制に近いものがあります。

 議会は、独立以来民族を支持基盤とした政党の連合体である党連合バリサン・ナショナルが多数派を占め、東南アジア諸国では格段に政治が安定している国です。2013年5月に行われた総選挙でもナジブ・ラザック(Najib Razak)首相率いるバリサン・ナショナルが、下院(日本の衆議院に相当、222議席)で過半数を獲得し、政権を継続しています。ちなみに上院(70議席)は選挙で選ばれるのではなく、国王と州議会による任命制となっており、名誉職の意味合いが強いです。

 マレーシアを大きく発展させたのは、1981年から22年間という長期政権を担当したマハティール・モハマッド(Mahathir Mohamad)第4代首相です。90年代には、2020年までに先進国入りを掲げた「ワワサン(Wawasan)2020」を発表し、経済の高度成長を達成しました。また、発展のモデルを西洋社会ではなく、日本社会などに見習うこととアジアの価値観を重要視することを謳った「ルックイースト(東方)政策」を掲げ、現在も続く日本と政治・経済的に緊密な関係を築きました。

 マハティール首相の引退に伴い、2003年10月には、第5代アブドゥーラ・バダウィ(Abdullah Badawi)首相が就任。汚職対策、農業振興、大型プロジェクトの見直し等を目指しましたが、2008年3月の総選挙で与党は大きく議席失ない、翌年、ナジブ・ラザック副首相に首相の座に禅定しました。

 2009年4月に就任したナジブ第6代首相は、民族融合、外国資本を積極的に受け入れることに注力し、2010年9月に大胆な新経済モデル(NEM)を発表。また、12重点分野の指定や大KL首都圏(グレーターKL)構想などを打ち出し、「ワワサン2020」の達成に向けて、リーダーシップを発揮しています。