主要都市紹介
ジョホール (Johor)
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ジョホール州はマレー半島の最南端に位置し、州都のジョホールバル市と対岸のシンガポールは二つの橋で連結されています。ジョホールにも化学、石油関係の日系企業中心に100社以上、約1,000名強の日本人がジョホールに住んでいます。規模は小さいですが、日本人学校と総領事館もあります。
ジョホールの一番の注目点はマレーシア政府主導のイスカンダール計画です。この計画はシンガポールとジョホールをより一体化させジョホールを大きく発展させようとする経済計画です。(香港と深浅の一体化で深浅が大きく発展した事をモデルとして)
2006年からスタートしたこの計画で既に、2020年までで8兆円を越える国内外の投資が投下されジョホール州の至る所に大きな開発計画が進行しています。それに伴い沢山の雇用機会が創出され、人口流入、所得増加傾向が顕著です。
1) ジョホールで注目のプロジェクト(交通網)
①シンガポール地下鉄(RTS)のジョホールバル乗入れ
2020年マレーシアとシンガポール両国の長年の念願だったシンガポール地下鉄のジョホール側乗入れ計画が正式決定し、工事も開始となりました。開通は2026年末となっていますが、完成すると毎日最大30万人が両国間を移動可能となり、ジョホールがシンガポール勤務の為の通勤圏になると思われます。ジョホール側駅もジョホールバル中心地のブキッチャガーに駅に出来ると言う事も決定し発表されています。
弊社では、シンガポール地下鉄のジョホール側駅のブキッチャガー駅隣接のトライタワーと言う物件もご紹介しております。物件の詳細は此方をご覧下さい。(トライタワーのLPに飛ぶ)
② IBRT(イスカンダール高速バス輸送システム)
IBRTとは、ジョホール州内、特にイスカンダール地区の90%をカバーする高速バス輸送システム(バス専用路線)で、3路線、39の新駅、全長約300kmとなります。
3路線の内、イスカンダールプトリ線が2023年末、他の2路線(スクーダイ線、テブラウ線)は2024年末の完成予定で、3路線がシンガポールの地下鉄が乗入れるブキッチャガー駅に連結します。これによりイスカンダール地区の公共交通機関が著しく向上し、経済発展に寄与すると思われます。
2) ジョホールの活用法
ジョホールは、①シンガポールに隣接し日本との往復もシンガポールを活用出来る事、②ジョホールに続々と立派なインターナショナルスクールや大学(欧米の有名大学含め)が開校した事、③メデイニ地区と言う指定業者の企業に大きな税的メリットを出す経済特区あり、と言う事で、弊社では以下の様なジョホールの活用法を日本の皆様に提供しています。
詳しくは、ご気軽に弊社ジョホール支店までお問合せ下さい。