ジョホール
イスカンダール計画の5つある重点地区の一つに指定され、ジョホール・バルの中心街で、オフィスや商業施設、ホテルが密集している地区。 シンガポールとの出入国の為のCIQコンプレックス、JBセントラル駅、バス/タクシー・ターミナル、ショッピング・センターがあります。
シンガポールとジョホール・バルを結ぶ橋コーズウェイ(Causeway)に加え、2026年末にはシンガポールとジョホール・バルを結ぶ高速鉄道RTS(Rapid Transit System)が開通し、駅がこの地区、“Bukit Chagar”(ブキッツチャガー)に誕生する予定。
更に2023年にはイスカンダール高速バスシステムIBRT(Iskandar Bus Rapid Transit)の基幹駅もRTSの駅に接続される予定。 交通インフラの改善で、益々シンガポールとの行き来が活発となり、今後不動産の価値増加に期待できる地区です。
ジョホール・バル中心地から西に約7km(車で10-15分)に位置し、ジョホール・バルの最初で最大の住宅・商業複合開発エりアです。ジョホール海峡に面し、25kmの眺めのよいウォーターフロントに沿って、シンガポールを良く見渡せる風光明媚な地域。
素晴らしい夜景が見える一流レストランが高級料理を提供して、ロマンチックな場所としても有名です。王宮もあり現地富裕層が多く住む高級住宅地域。ジョホール・バル中心地に近く各高速道路のアクセスも大変良い。
海峡側の開発地区では2012年頃から、中国資本による大規模不動産開発が、大型な埋め立て工事とともに急激に進み、供給過剰となりその後開発スピード減速している地区。立地が良くシンガポールの景色も良い為、居住用には向いたエリアと言えます。
ジョホール・バル中心地から北東に約7km(車で10-15分)に位置するエリア。ジョホール・バル中心地に近く、交通の要所として各方面への移動が容易な地区。ジョホール・バル最大規模のタウンシップ開発「サウスキープロジェクト」が進められており、新たな生活街区として街づくりが進む大規模都市開発地区。
2019年4月に、クアラルンプールの人気メガモールのミッドバレーと同じコンセプトで、この地区にアジア最大級の商業施設「ミッドバレーサウスキー(Mid Valley South key)がオープン。クアラルンプールで「ミッドバレーシティ」を成功させた開発会社が建設する、巨大ショッピングモールの集客力は不動産価値にとってもプラスに寄与することが期待されます。
モール以外にたくさんの商店街、コンドミニアムが開発され、現在、インター校も開発進行中。2019年に総合病院コロンビア・ホスピタルもこの地区に開業し、地域の医療ニーズを満たせます。ジョホール・バルの新しいランドマークとして、今後注目の地域。居住用、投資に向いた地区と言えます。
ジョホール・バル中心地区にある下町情緒とモダンさが混在した古くからの住宅商業地区。ショッピング・センターや飲食店、ホテルが多く、人通りが絶えない場所です。日本人居住者もかなり多く、日本食レストランが充実して、生活に便利な地区です。
ジョホール・バル中心地から北東に約13km(車で約15-20分)の所に位置する現地人富裕層や外国人が多い高級住宅、商業地区です。「ジョホールのウォール・ストリート」と呼ばれるくらいの多くの銀行が集まり、他にレストランや商店も多く立ち並んでいます。ジョホール・バル中心部、テブラウのイオン・モール、日本人学校やインター校へ約15分で移動可能な立地のため、近年は日本人駐在員、ロングステイヤー、そして留学目的の日本人家族にも人気な地区です。
ポンデローサ(Ponderosa Golf CC)、ダイマン(Daiman Golf CC)などのゴルフ場が車で4~5分にありゴルフ環境も抜群。日本食レストランも多く、日本食材店や日本語の通じるクリニックもあり、治安も良い地域なので、ジョホール初心者のロングステイの方には特に推薦したい地区です。
ジョホール・バル中心地から北東に約12km(車で約15-20分)の所に位置する下町情緒溢れるジョホール・バルの古くからの住宅、商業地区。飲食店、ホテル、娯楽施設、市場、問屋が沢山あり生活に便利。日本語の通じる病院(JB Specialist Hospital)もこの地域にあります。シンガポール人が休日などに過ごす人気地区の一つになっています。
ジョホール・バル中心地から東に約12km(車で15-20分)に位置し、工場地帯かつ大きな港もあるパシル・グダン地域へ向かう中間地点に立地している街。この地区は日系企業が沢山あるパシル・グダン工業団地、日本人学校へも近く、イオンモールもあると言う事で、ジョホール・バルでは古くから日本人駐在員が多く住む街。(近年はモレック地区に引っ越す日本人も多い)留学目的の日本人家族にも人気な地区です。
この地区にはショッピング・センター(イオン)以外に、ホテル、小売店、カフェ、ゴルフ場やインター校などがあり、日本食レストランも充実して、日本人の生活にも便利なエリア。
EDL(Eastern Dispersal Link)という高速道路の開通後は、ジョホール・バル中心部やシンガポール入り口へアクセスが大幅に改善したため、不動産価格が急上昇した地区の一つです。
ジョホールバル中心街から東へ約20km(車で約20-30分)の所に位置するエリア。パシール・グダン工業団地で働く現地人中流層が多く住む地区。文教地区としても有名で、多くの学校(大学、インターナショナル校)があります。日本人学校と日本人会もこの地区にあります。
パシール・グダン高速道路やEDL高速道路(Eastern Dispersal Link)の利用でパシルグダン工業団地やジョホール・バル中心地への通勤にも便利です。近年はショッピング・センターや商業施設、病院 (リージェンシー・スペシャリスト)等の生活インフラが充実し、現地人に人気のエリアとなっています。
スリ・アラム地域に隣接し、同じくパシール・グダン高速道路やEDL高速道路(Eastern Dispersal Link)の利用でパシル・グダン工業団地やジョホール・バル中心地への通勤に便利。ショッピング・センターも出来、利便性が増している地区です。
ジョホール・バル中心地から西に車で約18km(約20-30分)に位置するエリアで、比較的に新しい住宅、商業地域です。マスタープランがしっかりとされ、ゆったりした街の区画、緑豊かで端正な住宅街、計画性のある商店街が形成されています。現地人叉はシンガポール人にも人気の町となっています。
イオンを中心にした大型商業施設やメディカル・センター(アジア・コロンビア・ホスピタル)、ゴルフ場 (Horizon GCC))もあり、日本人の生活にも便利な地区。高速道路のアクセスも良くジョホール・バル中心地やシンガポールへ入国するにも便利です。このエリアに住みシンガポールに通勤する現地人もかなり居ます。
2024年開通予定の高速バスシステム(IBRT)のいくつかの駅もこの地区に建設される予定です。日本人の居住用、投資用に適したエリアと言えます。
ジョホール・バル中心地から北西に約16km(車で20-30分)の所に位置し、セナイ国際空港や空港近くの工業団地に近いエリア。ジョホール・バルで古くから知られた住宅・商業地区で多くの戸建て住宅があり、最近は高級コンドミニアムの建設も進んでいる地区。
マレーシア技術大学の広大な校舎もあり、周辺にイオン、お洒落なレストラン、娯楽施設、ゴルフ場等があります。その上、ジョホール最大のショッピングモール:パラダイムモールとジョホール・プレミアム・アウトレットもこのエリアにあります。
シンガポール第二リンクへのアクセスも良い地区です。2024年開通予定の高速バスシステム(IBRT)のいくつかの駅もこの地区に建設される予定で、今後利便性が増すエリア。
メデイニ地区は、ジョホールバル中心地から南西に約22km(車で20-30分)に位置し、経済特区になっており指定業種(医療、教育、芸術、物流、IT、観光)の会社を設立し当局から認定されると税的なメリット受ける事が出来ます。又、不動産取得に関して、外国人への価格規制がない、又、2025年までは売却時の譲渡益課税が免税となる特典があります。シンガポールへの第二大橋によりシンガポールへのアクセスが便利な地区です。
2012年以降、指定業種の企業としてレゴランド、映画製作スタジオ、グレンイーグル総合病院等がオープンし、多くの戸建て、コンドミニウム、モール、オフィス棟、ホテル(サマセット)等も開発されました。
メデイニ地区内の新規タウンシップ:サンウエイ・イスカンダールにはサンウェイ・インターナショナルスクールがあり、ショッピングセンターやレストラン街もオープンし、留学目的の日本人家族にも人気な地区です。
高速バス専用レーン(IBRT)第一号線(メデイニ線)は、メディニ地区とジョホールバル中心地を結ぶ事になり、2023年には開通予定です。2026年末にはジョホール・バル中心地のブキチャガ駅に、シンガポール地下鉄が乗入れる事になります。これらの公共交通機関の完成により今後大きく発展が期待され、起業、留学目的、不動産投資でも、検討に値する地区です。
メデイニに隣接した地区で、ジョホール州政府の殆どの機能がこのプトリハーバー地区に移管されました。ジョホール随一の高級ウォーターフロント開発地区でもあり、既にパブリックマリーナは稼働し、ホテル、レストラン街、フェリーターミナルも完成しています。沢山の新しいコンセプトの高級コンドミニアムも完成し、徐々に人口が増えてきています。
教育都市EDUCITY(世界の大学が集まった街)、マルボロ、ラッフルズアメリカン等の名門インターナショナル・スクールにも近く、留学目的の日本人、韓国人等の家族にも人気な地区です。
ジョホール・バル中心地へは高速道路、シンガポールへは第二リンクと通じてアクセスが便利と言う事もあり、多くのシンガポール人が不動産を購入している地区でもあります。日本人でもイスカンダール・プテリ市(メデイニとプテリハーバー)で不動産を購入した方もかなり居られます。マリーナ、レストラン街等もありウォーターフロントの景色も楽しめので日本人の別荘、中長期的な投資に向いたエリアと言えます。
ジョホール・バル中心地から北に約20km(車で30-40分)の所に位置し現地中流層が多く住むエリア。ジョホール最大のイオンやテスコといった大型ショッピング・センターに加え、2017年末にイオンの対面にマレーシアで3店舗目のIKEA、2019年末にIKEAと直結しているショッピングモールTOPPENがこの地区にオープン。 従来型の小売店、お洒落なレストランやカフェも多くあり、ジョホール・バル中心からも近く、ゴルフ場、インター校も近くにあり生活至便で地元の人のみならず、シンガポール人にも人気の高い地区です。
2024年開通予定の高速バスシステム(IBRT)の駅もこの地区に建設される予定で、今後注目の地区。居住用叉は投資に向いた地区と言えます。